毎年恒例の、小学校3年生(9人)を対象とした「江尾十七夜」学習会が江府小学校で行われました。
これは江府町の伝統の祭りである「江尾十七夜」を調べることを通じて、伝統文化を守り伝える人々について学習するものです。
当日は講師として観光協会、役場の江尾十七夜担当職員2名が児童たちからの質問を受け、江尾十七夜について説明を行いました。
質問コーナーでは
・500年続いている工夫はなんですか?
・火文字は誰が書いているのですか?
・「こだいぢおどり」は誰が踊りますか?
・えびちゃんにはどこで会えますか?
等、質問がたくさん出ました。
児童たちは一生懸命にメモをとったり、質問をして江尾十七夜について学びました。
授業を受けた児童たちは
「五百年の伝統・江尾十七夜の歴史、文化についてよくわかりました。早く露店通りで買い物をしたいです。」
と答えていました。
江尾十七夜を学ぼう! |
火文字作業の様子 |
船谷川灯ろう |
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