昭和100年展について
図書館では8月31日まで、館内の1階、2階の展示スペースに懐かしい昭和グッズを集めて「昭和100年展」を開催しております。展示にさきがけ、昭和の懐かしい品物を展示させて戴いけないか募らせていただきましたところ、利用者様から数々の貴重な品物をご提供いただき、展示させていただいております。懐かしく涙の出そうな逸品です。皆さま、図書館に来て昭和へタイムスリップしませんか。
図書館2階の展示コーナーでは、韓国関係の本や雑誌を一同に集めて韓国フェア展示を行っています。日本語に翻訳された人気の韓国小説はもちろん、日頃図書館にはおかれていない、ハングルの絵本を借りることもできます。韓国好きで、韓国語を絶賛勉強中、留学経験もあるスタッフもおりますので、何か気になることがありましたら、お気軽にお声がけください。모두 오세요 (モドゥ オセヨ)!/みんな、来てね!
夏まっさかり!児童・生徒の皆さんは、暑くも楽しい夏をお過ごしのことかと思います。夏休みの終わりに慌てないよう、自由研・工作の予定もたてていきましょう。図書館でも、自由研究・工作関係の書籍を集めて1階フロア―で展示しております。是非、手にとって参考にしていただけたらと思います。町立図書館にない書籍も、お探して取り寄せなどいたします。夏休みは宿題も大変ですが、図書館も全力バックアップさせていただきます。頑張りましょう!!


黒部源流山小屋料理人
黒部源流山小屋料理人/やまとけいこ
富山県を流れる黒部川。その源流、―黒部源流。北アルプスの最深部、”日本の秘境”ともよばれるところにある。そんなところにある薬師沢(やくしざわ)小屋で働いた著者が厨房での体験をほのぼのとしたイラストとともに綴ったエッセイ。日々の調理はもちろんのこと、ヘリコプターで運ばれてくる食材の管理を試行錯誤したり、隙あらば食材を狙う小動物との攻防戦を繰り広げたり――。そんな山小屋の厨房ならではの苦労や悩みを、従業員らと力を合わせて、工夫とユーモアで乗り越える。
「食べたいならば、つくってみよう。あるものでなんとかするのが山小屋生活の基本である。」山小屋でなくても、普段の生活の基本かもしれません(笑)