ブナの森集会＜5/16＞

　5月16日（火）の朝、「ブナの森集会」を行いました。
　江府小学校時代には「全校集会」を行っていましたが、コロナで集まることも難しくなり、また奥大山江府学園での“全校”集会はたいへんです。日野川校舎では壮行会や生徒総会…などなど、様々な場面で全員が集まり、生徒が中心となって会を行う機会があります。そこで、コロナが落ち着いてきたこともあり、ブナの森校舎でも1～5年の全児童が顔を合わせる集会を復活させることになりました。
　ただ、以前の「全校集会」との大きな違いは、児童の代表が運営するということ。代表となる児童は、この会の趣旨に応えて立候補してくれた2～5年生12名の有志たち、名づけて「Good Jobs」のメンバーです。（注：町長さんのをパクったわけではありません）

　この「Good Jobs」12名が、5年生をリーダーとする3チーム（チームR・チームM・チームH）に分かれ、各集会の企画・運営を担当します。立候補してくれただけあって、みんなやる気満々の頼もしい江府っ子たち。進行も、堂々としたものでした。

▲本日の進行チーム

　今回は、「Good Jobs」の紹介、各委員会からのお知らせ、表彰状伝達を行いました。
　各委員会からは、これからの活動予定やお願い、イベントのお知らせなどが伝えられました。委員会活動も、ますます活性化している様子が伝わってきて、うれしい限りです。
　また、表彰状伝達では、先日の 文部科学大臣表彰（子供の読書活動優秀校） の表彰状を紹介し、図書委員長に手渡しました。


▲感想を発表する2年生児童

　これからのブナの森の活動は、今まで以上に児童が中心となって進めていきます。日野川校舎での生徒会へとつながるよい経験の場になること間違いなし。また、Good Jobsの活躍に刺激を受けて、「自分もやるぞ」と名乗りをあげてくれる児童が増えていくことを期待したいと思います。