ふるさと魅力発信
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イノチャレ!江府町2023<9/28・29>
9年生のふるさと魅力発信科は、これまでの「総合的な学習」と「ふるさと魅力発信科」の総まとめ。全国で「アントレプレナーシップ教育」を手掛ける一般社団法人i.club(アイクラブ)にご指導いただき、ふるさとを舞台に、ふるさとを盛り上げるアイデアを創り出します。題して、イノチャレ(イノベーションチャレンジ)江府町2023。
9年生は、丸々2日間をかけて、アイデアを練り上げ、最終的には"学園議会"で町長さんに提案を行います。
今年は「JR江尾駅周辺の賑わい創出」をテーマに、ピンポイントでアイデアを創り上げます。
1日目の9月28日(木)、2つのグループに分かれた9年生がいよいよ活動開始。初めに、アイデアの出し方、ふくらませ方、プレゼンのためのスキット(寸劇)を学びます。普段なかなか経験できない活動に頭を悩ませつつ、そこはチームワークで何とか乗り切ります。チーム名もそれぞれで考えますが、チーム名にもそれなりの意図と理由が…。ひたすら脳みそフル回転で臨みます。
2日目の9月29日(金)は、1日目に考えたアイデアをもとに、先日の
インタビューワークショップ①
・
②
で学んだことを生かしながら、さらにブラッシュアップ。説得力のあるプレゼンテーションにまとめます。
両日とも、i.clubのメンター、そして江府町役場の若手職員メンターにお世話になり、相談に乗っていただきながらプレゼンとスキットを仕上げていきました。
脳みそがグツグツ沸き立つ音が聞こえそうなほど、脳みそフル回転の2日間。終わった後は、達成感はありつつも、ぐったり…。しかしその甲斐あって、それぞれが創り上げたアイデアは自分達も関わりながらふるさとを盛り上げていくことのできるもの。そうした当事者意識が、より一層具体的な提案へとつながっていったようです。(内容はまだナイショです)
2日目には町長さんも観覧に来てくださり、応援をしてくださいました。
"学園議会"は10月10日(火)。代表生徒が一般質問(提案)を行い、全員でスキットを行って、ふるさと活性化のアイデアをプレゼンテーションします。
大仕事を終え、ホッとする9年生。
i.clubのみなさま、役場メンターのみなさま、2日間たいへんお世話になりました。ありがとうございました。