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4年 森と水の学校<9/28>

 9月28日(木)、4年生が「森と水の学校」に参加しました。
 この活動は、町内に天然水工場のあるサントリーさんのご協力のもと、平成21年の江府小統合当初から続いている活動です。本校では特に、通常の「森と水の学校」に加え、サントリー天然水の森で木の実(種)を拾い、学校で種をまいて育て、育った苗木を森に返す取り組みを行っています。題して「ブナの実プロジェクト」。ふるさとの森を自分達の手で守る活動です。
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 前庭で出発式を行い、まずは「サントリー天然水奥大山ブナの森工場」へ。工場内では、森がきれいな水を生み出す仕組み、衛生的な環境で天然水のペットボトルが作られている様子を見学。
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 続いて、いよいよ植樹です。今回は、現8年生が種をまいた「ミズナラ」、そして、現5年生が昨年種をまいた「トチノキ」を4年生が鏡ヶ成キャンプ場横の自然遊歩道に植樹。先輩が種をまき、後輩が森に返す数年がかりのプロジェクトです。
 途中から雨が降り始めましたが、合計7本の苗を森に返すことができました。
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 その後も雨はやまなかったため、天然水の森では「とちの実」拾いをしました。今年はブナもミズナラも種が落ちない年のようで、とちの実を学校でまくことになりました。予定していた天然水の森での散策は、残念ながら雨のため中止となりました。
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 学校では、鳥取大学 日置教授の手ほどきのもと、まずは水につけてとちの実を判別。虫に食われたとちの実は除き、芽が出るであろう種をまきました。日置先生にまき方を教わり、用意した鉢に2つずつ播種。これからお世話をし、来年の春には発芽する予定です。
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 日置先生、サントリーのみなさま、ありがとうございました。
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