5年 高齢者疑似体験＜9/27＞

　5年生はふるさと魅力発信科で、町の「福祉」について学習をしています。
　先日9月13日（水）には、高齢化が進む本町の現状と「高齢者に優しいまちづくり」の仕組みや取組みについて、役場住民生活課の方にお話を伺いました。

　そして9月27日（水）、社会福祉協議会の方においでいただき、「高齢者疑似体験」を行いました。高齢者疑似体験セットを身に着けて歩いてみたり指先で細かい作業を行ってみたり。体が動かしにくいことに加え、見えにくさや聞こえにくさも重なる高齢者の日常を、体験を通して知ることができました。

　また、車いすの介助体験、目の不自由な人の歩行介助体験も行いました。

　簡単そうに見えて意外と難しい“介助”。疑似体験を通して高齢者の思いにふれ、また、介助体験を通して相手に寄り添うことの難しさも感じ取ることができたようでした。