ふるさと魅力発信
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5年「えんちゃん」に聞く<1/29>
5年生はふるさと魅力発信科で、江府町の“福祉”について学習しています。
1月29日(月)は、江府町で移動販売をしておられる「えんちゃん」においでいただき、移動販売にかける思いを伺いました。
江府町では、少子高齢化・人口減少が進み、小売業がだんだんと少なくなっていく中で、「町民のみなさんの生活を守るために」と町内唯一のスーパーを引き継いで「えんちゃん」をオープンされました。現在は、移動販売車で営業を続けておられます。
買い物に行くのもたいへんなお年寄りなどのために町内各所を回って直接声をかけ、見守り、そしてお年寄りの声に耳を傾けて商品を準備されているとのこと。役場の福祉部局とも連携しながら、お年寄りの見守り活動を行っておられるそうです。
子ども達のなかには、「僕も時々買ってます。」という子もありました。
ふるさと江府町では、こうした温かい人材に見守られ、支えられているということに気づき、改めてふるさと江府町の素晴らしさを感じ取った5年生でした。