ふるさと魅力発信
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地域の方に学ぶ郷土料理(8年生)
3月5日(火)、ふるさと魅力発信科の授業として、8年生が、地域在住の方を講師に「おいしい大山おこわ」づくりに挑戦しました。
大山おこわは鳥取県の郷土料理の一つですが、入っている具材は地域により多少の違いがあるようです。生徒のほとんどが食べたことはあっても、作った経験はほとんどなかったようで貴重な体験機会となりました。
「まずはしっかりと手を洗って衛生管理には気をつけて」「ごぼうをきれいにするには包丁の背でするんだよ」など的確なアドバイスをいただきながら生徒もやる気満々。手際よく調理していきます。
下ごしらえの後は鍋で食材を煮て、準備していたもち米と混ぜます。その後、蒸し器に蒸し布を敷いて蒸します。ほぼ蒸し上がったら煮汁をかけて混ぜ、もう一度蒸します。
校内には大山おこわの良い香りが立ち込めてきました。
あまりのおいしさに、「家でも挑戦したい」、「家族にも作ってあげたい」などと話す生徒もいました。