江尾十七夜＜8/17＞

　8月17日（土）、5年ぶりの“江尾十七夜”が開催されました。奥大山江府学園の児童生徒も様々な形で参加し、ふるさとの一大イベントを盛り上げました。

【少年相撲大会】
　少年相撲大会も5年ぶり。今年から小学校下学年（1～3年）の部も作られ、優勝を目指して熱いバトルが繰り広げられました。
　初めに「相撲教室」で基本の動きを教わった後、3人抜きでウォーミングアップ。いよいよ本番になると、一進一退の白熱のバトルに会場の江美神社境内も大盛り上がり。見事優勝した選手がもらった優勝賞品の大きな箱の中身が気になるところです。

【イベント広場】
　江尾駅前のイベント広場では、公民館講座ストリートダンスチームの華麗なるダンス、先日コンクールで金賞を受賞した吹奏楽部の演奏が披露され、観客から大きな拍手をいただきました。

【ふるさと魅力発信科ポスター展示】
　3年生は、1学期のふるさと魅力発信科の学習で「江尾十七夜」について学習しました。学んだことをポスターにまとめて江尾駅の待合室に展示してもらい、来町される方に「江尾十七夜」を紹介しました。

【舟谷川灯ろう】
　数年前の江府小時代、土曜学習で行った「十七夜体験」の際に描いた灯ろうの絵が、ようやく日の目を見ることに。江府っ子達の描いた十七夜の灯ろうが川の両側に並べられ、江尾の町を彩りました。

　今年は屋台がやや少なめでしたが、江尾本町通りはたくさんの人でにぎわっていました。子ども達も江尾の町に繰り出し、ふるさとのお祭りを満喫したようでした。
　町を挙げてのお祭り、将来はこの子達が祭りを創り上げる担い手になってくれるといいなと思います。