活動・できごと
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コレクション宅配便(8年生)
7月7日(金)、8年生は「作品をよく見て話す鑑賞!in奥大山江府学園」と銘打って、鳥取県立博物館から美術部門の専門員の方にお越しいただき、博物館コレクションの作品14点をもとに対話型の鑑賞授業を行っていただきました。
作品をじっくり見た後、「どう見えたか、どう感じたか」を発表し合います。すると、自分とは違った友達の見え方や感じ方に「なるほど」と、うなずく姿もたくさん見られました。多くの仲間で鑑賞するからこその見え方の深まりが楽しさを膨らませます。
全体で鑑賞した後は、3つのグループに分かれて鑑賞しました。各自が自分の見え方、感じ方を伝え合い、専門員の方からは「気づきが鋭いね」などの言葉をいただきました。
生徒からは「同じ作家でも世界観が違う」「友達のいろいろな受け止め方を聞いて楽しかった」などの感想が聞かれました。
授業後には、2025年春の県立美術館開館のPRも兼ね、保護者の方や地域の方の鑑賞の時間も設けられました。