活動・できごと
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人権の花運動<6/8>
6月8日(木)、ブナの森校舎で「人権の花(ふれあいの花)」の贈呈式と苗植えを行いました。いただいた苗はジニアとマリーゴールド。
この「人権の花運動」は法務省が行う事業で、花を育てることを通じて子ども達に命の尊さを実感してもらい、優しさや思いやりの心を身につけてもらうことを目的として行われれています。
毎年「ふれあいの花」として年2回行っている花の苗植えですが、今回は、人権啓発活動ネットワーク協議会より花苗を提供していただき、地域の人権擁護委員さん、人権キャラクター「まもる君」にも来校いただいての贈呈式。学校お助け隊のボランティアの皆さんも12名もの方がご参加くださいました。
贈呈式では各色の班長が苗を受け取り、児童代表がお礼と誓いの言葉を述べました。
贈呈式の後はいよいよ苗植えです。環境・福祉委員会から苗の植え方について説明があり、縦割り班ごとの異学年2~3人組でいただいた苗をプランターに植えます。
外は小雨模様のため、体育館のテラスで苗植えを実施。ボランティアさんにもお手伝いいただきながら、上級生が下級生に植え方を優しく教え、30プランター90個の苗を協力して植えました。
苗を植えた重いプランターもペアで協力して児童玄関、職員玄関に運んで飾りました。これから児童が毎朝水やりをして大切に育てます。飾られた花は、学校に来られる方の目を楽しませ、心を癒してくれることでしょう。
プランターの土は、ボランティアのみなさんに準備をしていただきました。普段からとてもたくさんの地域の方が協力をしてくださる奥大山江府学園。その温かさに包まれて育つ奥大山江府学園の子ども達。日ごろから地域の大人の方に優しさや思いやりの芽を育ててもらっています。