ロングマラソン大会

　10月21日（金）、延期になっていたロングマラソン大会を、晴天の下で実施しました。ブナの森校舎をスタート・ゴールとし、学校周辺のアップダウンのあるコースを走ります。
　コースは2種類。ショートコースは春のマラソンで3～5年生が走るコースで、“心臓破りの坂”で折り返す1.2kmのコース。ロングコースは“心臓破りの坂”からさらに上り、学校裏の農道や小江尾の集落内を走る2.3kmのコースです。

　初めに校長先生から、日野川校舎の7～9年生が先日の駅伝大会で使用した“タスキ”の紹介がありました。一人一人が全力を出し切って受け継ぎ、そして女子から男子へも受け継がれた、思いのこもった鮮やかな青の“奥大山江府学園タスキ”です。

【ショートコース】

1～3年が一斉にスタート。1・2年生にとっては春よりも長い道のりです。

転んでもすぐに立ち上がって走り出す根性満点の1年生。

数分後には3年生を先頭に続々とゴールしてきます。

【ロングコース】
今年は2年生が1人ロングコースにチャレンジしました。

2～5年がスタートし、グラウンドを1周してから道路に出ます。

ゴール目前の校門前の上り坂。最後の最後まで自分との勝負です。

　練習の成果を生かし、今年も全員が完走。朝から体調があまりよくなくて走るかどうか迷っていた子も、気合で最後まで走り切りました。走り終わった子達がこれからゴールする友達を応援する姿も、江府小時代からのよき伝統として受け継がれていました。