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親子プログラミング体験
11月16日(水)、PTA主催のメディア研修「親子プログラミング体験」を行いました。本校のICT支援員さんを講師に、10組22名の親子が参加し、ペッパーを動かすプログラミングを体験しました。
まず初めに、ペッパーにしゃべらせる簡単なプログラミングをつくることに。大型モニターに映ったQRコードをカメラでパシャッと撮影してプログラミングソフトに入る・・・なんていう操作は、1人1台端末の今では1年生でも楽々こなしてしまいます。
iPadの画面上で指示の順にブロックを並べてつなげ、スタートボタンを押すと、指示通りにしゃべり出すペッパー。画像を胸のモニターに表示させてペッパーに紹介させるプログラムも難なくこなし、どんなおもしろいことを言わせるか工夫をこらす余裕も出てきました。
最後は、「マルバツクイズ」づくりです。どんな問題にするか、正解したときのペッパーの反応をどうするか・・・など、さまざまに思考錯誤します。たくさん並んだ指示のブロックからヒントを得て、効果音を取り入れたり動作をつけたりと、子ども達の発想はどんどん広がり、ユニークなクイズをみんなで楽しみました。
親子で教え合いながら、和気あいあいとした雰囲気の中でのプログラミング体験。子ども達の柔軟な発想力と高い吸収力も垣間見え、もっともっと時間がほしいぐらいでした。
こうしたプログラミングの知識と経験がこれからの社会では必要とされています。それぞれの校舎に1台ずつ配置されたペッパーも活用し、今後も楽しみながらプログラミング的思考を学んでいきたいと思います。
ご参加くださった保護者のみなさま、分かりやすく指導してくださったICT支援員さん、ありがとうございました。