西ノ島交歓臨海学校１日目＜7/24＞

　今年も姉妹町である西ノ島町の西ノ島小学校との交歓臨海学校が始まりました。参加するのは両校の5年生で、7/24～26の2泊3日で行われます。45年間続く伝統の臨海学校です。

　初日は朝早くに愛ベルこうふに集合し、出発式をした後、バスに乗ってフェリー乗り場「七類港」へ。たくさんの保護者の方に見送られ、全員が元気よく出発しました。

　七類港に到着するやいなや、「でかっ」「デカすぎ」の声。 乗船予定のフェリー「くにが」を見た子供達の第一声です。

　12:05別府港着を前に、船内で少し早いお弁当タイム。 少し揺れもあり、お弁当少なめの子もいましたが、おやつはみんなおいしく食べられたようです。

　港に着くと西ノ島小のみなさんが出迎えてくださり、西ノ島小校舎へ移動。 開校式では、坂栄町長さんからも歓迎のあいさつをいただき、いよいよ今年度の交流が始まりました。 ただ、雷注意報が出ているとのことで、安全のため磯遊びは取りやめ。校舎内での交流をすることになりましたが、 みんな元気に交流活動をしました。
　自己紹介、スタンプラリー、西ノ島小のみんなによる西ノ島紹介など、さまざまな活動を通じて交流を深め、 磯遊びでやる予定だったスイカ割りも学校の中庭で実施し、大いに盛り上がりました。 思ったほど気温も高くなく、気持ちの良い海風に吹かれ、子ども達も楽しんで参加していました。
　

　西ノ島小との初日の交流を終えると、「せっかく海に来たのだから」と西ノ島町教育委員会のみなさんが海釣り体験の用意をしてくださいました。 元のプログラムにはなかった海釣り体験ができ、子ども達も大満足。 海釣りを終え宿に着いた旅行団は、この後夕食、そして入浴の予定です。熱中症等の心配もなく、みんな元気です。