活動・できごと
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CHA-CHA-CHA(6・7年生)
2月10日(金)、6・7年生がCHA-CHA-CHAプログラム学習に取り組みました。CHA-CHA-CHAとは、「Chance(機会)、Change(変える)、Challenge(挑戦する)」の3つの語句の頭文字3字を並べたものです。
当日は町学校運営協議会、若手役場職員、町内で活躍しておられる方、さらには島根大学の学生のみなさんや県教育委員会のご協力のもと(Chance)、働くってどういうこと、どんな大人になりたいかなどのテーマで話し合いました。和やかな雰囲気の中、地域の方や大学生の多様な価値観に触れ(Change)、これからの生き方を考える(Challenge)よいきっかけになったようです。
大学生がファシリテーターや各グループの進行をしてくれました。アイスブレーキングでジェスチャーゲームをしたり、自己紹介をしたりして雰囲気が和んだ後、6つのトークテーマについて話し合いました。
トークテーマごとに自分の考えをボードに書き、考えを伝え、多様な価値観に触れていました。大人顔負けの考えを述べる生徒もいました。トークテーマ「生きていく上で必要だと思うことは」の中で、ある生徒は「嫌われる勇気」とボードに書いて自分の考えを述べていました。端で聞いていて、この年代での考えの深さに驚かされました。
あっという間に時間は過ぎましたが、6・7年生にとっては、普段はあまり深掘りすることのないことがらについて考え、大人の価値観に触れ、働くことや生き方について考えるよいきっかけになったようです。