活動・できごと
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「全国施設分離型義務教育学校の集いin江府町」盛会!!<8/9>
8月9日(金)、日野川校舎多目的ホールにて、江府町教育委員会主催の「全国施設分離型義務教育学校の集いin江府町」が開催されました。
小中一貫教育の一つの形として増えつつある「義務教育学校」のうち施設分離型(併用型)の学校は全国で12校と少なく、遠くは北海道や九州から関心を持って集まってくださった約100名の教育関係者の方で多目的ホールが埋め尽くされました。
これまでにいくつもの義務教育学校の設立に関わってこられた鳥取大学の本名名誉教授よりご講演をいただいた後、施設分離型義務教育学校である京都市立東山泉小中学校、鳥取市立鹿野学園、そして本校の3校が、各校の取組みや成果と課題等を発表し、施設分離型義務教育学校の在り方について提案を行いました。
また、各校の校長先生方の発表に先立ち、生徒会執行部の9年生4名が江府町、そして奥大山江府学園の紹介を行いました。大勢の聴衆を前に緊張したこととは思いますが、会場とのやり取りもありつつの柔軟な、そして堂々とした発表にたくさんの拍手をいただきました。
会場からは「たいへん参考になった」との声もいただき、施設分離型義務教育学校の貴重な経験と情報を共有することができました。また、この度全国に広がったネットワークを生かし、今後の奥大山江府学園の充実を図ってまいりたいと思います。