活動・できごと
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5年 稲刈り体験<9/12>
5年生が特別非常勤講師の先生にお世話になり育ててきた(育てていただいた?)お米が実り、9月12日に稲刈り体験をしました。
この日はたくさんのボランティアさんもご参加くださり、子ども達の稲刈りを手伝ってくださいました。この体験で一番難しいのは、刈り取った稲を“わらでくくる”作業。先生にお手本を見せてもらい、いよいよ手刈りでの稲刈りスタートです。
のこぎりのようなギザギザの刃のついた鎌で稲を刈っていきますが、これにも初めは一苦労。力いっぱいギコギコしますが、なかなか切れません。…が、そのうちだんだんとコツをつかみ、スムーズにテンポよくスッと稲を刈りとれるようになっていきました。
やはり苦労したのは、くくる作業。先生やボランティアさんは簡単そうにされますが、なかなかコツがつかめず悪戦苦闘する子ども達。これも貴重な経験です。
たくさんの方のお力をお借りしてやっとこさっとこ稲の束を作ると、「はで」にかけて2週間程度天日で干します。
2週間後には、機械での脱穀を体験させていただきます。
そうしてできたお米は、家庭科の調理実習で使用したり、給食に提供したり、西ノ島の友達にプレゼントしたりする予定です。
たくさんの地域の方の協力を得て、稲刈り体験も無事終了。きっとおいしいお米ができることでしょう。
お手伝いくださった地域のみなさん、ありがとうございました。