活動・できごと

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ミニせせらぎ公園<5/23>

 2年生の生活科の学習で、江府町と「プラネタリーヘルス連携協定」を結んでおられるtenrai株式会社の桐村里紗さんにおいでいただき、 せせらぎ公園で展開 されている「食べられる公園づくり」(協生農法※)のミニ版にチャレンジしました。
※協生農法:地球の生態系が元々持っている力を総合的に活用しながら有用植物を生産する農的方法で、食料生産だけでなく、環境や健康にもポジティブな影響を与える立体的な生態系の活用法
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 樹木と花と野菜を同じ場所に植え、最初は水をやる必要がありますが、ある程度大きくなれば、あとは自然の雨だけでよいとのこと。自然の持てる力を活用して植物たちが育っていくのを見守ります。
 この日は、一人が1ポット、トマトやトウモロコシ、トウガラシ…などの野菜を植えた後、数種類の花の種を混ぜてばらまき、そして大豆と小豆をまきました。
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 収穫した野菜は夏野菜カレーにして食べる予定で、2年生の子ども達はとても楽しみにしている様子。果たして、どんな農園が出来上がるのでしょうか。乞う、ご期待。