活動・できごと
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ボッチャ体験教室(日野川校舎)
7月3日(月)、日野川校舎では、県教育委員会人権教育課や県ボッチャ協会の方にお世話になり「ボッチャ体験教室」をしました。
この学習は、障がいの有無にかかわらず、スポーツのすばらしさやパラスポーツ競技の魅力を感じることにより、障がいや障がいのある人に対する正しい認識や理解を深めることや、自他を尊重したコミュニケーション力を育成することなど、共生社会の実現に向けた人権意識の向上を図ることがねらいです。
ボッチャ体験教室の初めに競技の説明を受けた後、実際にパラスポーツをされている方に競技の様子を見させてもらいました。
その後、6~9年生が12チーム、4コートにわかれ3チーム総当たりで競技を体験しました。生徒にとっては初めて体験するスポーツでしたが、すぐにルールを習得。作戦を考えて競技する姿があちらこちらでみられました。ナイスプレーに会場では自然に拍手が起こりましたし、ハイタッチする場面もたくさん見られました。
そして生徒代表とパラスポーツ選手との対決も実現。相手のパラスポーツ選手は全国大会で3位に入られるほどの実力者。さすがに勝利とはなりませんでしたが、果敢に挑戦していました。
みんなが楽しそうに和気あいあいと競技を楽しみ、笑顔がたくさんあふれる学習となりました。