裏山バージョンアップ＜6/17＞

　学校運営協議会＜学習・行事支援部＞の主催による裏山整備を、6月17日（土）に行いました。7組の親子と地域のボランティアさんで、およそ30名が参加してくださいました。

　まずは、この冬の大雪で折れ曲がって通路をふさいでいた竹を切って取り除きます。大量の竹をのこぎりでギコギコと切り、運びます。ツタが絡みついて運ぶのも一苦労。そして切れば切るほど日影がなくなり、暑くなってたいへん。でも、大量の竹を切り取って通路が復活しました。

　子ども達は、昨年度つくったウッドデッキに防水塗料を塗ります。ハケでペタペタ、塗料が服につくのもおかまいなしで…。おかげで、ウッドデッキもまだまだ長持ちしそうです。

　そのウッドデッキの高台に登るのも、これまでは土の坂をズルズルすべりながらでしたが、この度、目玉の一つ“ウッドデッキへのアプローチ階段”が完成しました。“本職さん”をリーダーとする少数精鋭で、あっという間に完成する職人技。さすがプロ、仕事が早いです。これでウッドデッキへも登りやすくなりました。

　そして、今回のもう一つの目玉“タイヤブランコ”。太い木の枝に2本のロープでタイヤをつるします。完成後には、早速子ども達がかわりばんこにテストブランコを楽しみ、新たな人気スポットの誕生です。

　暑い中での過酷な（？）作業、ありがとうございました。おかげさまで、子ども達にとってまた新たな楽しみが増えました。こんな学校、なかなかないのでは？。
　子ども達には、けがなく仲良く楽しんでほしいと思います。

なかよしのカエル