活動・できごと
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こいのぼりボランティア
ふるさとのゴールデンウイークの風物詩「日野川のこいのぼり」
日野川校舎の7~9年生がボランティアで準備・片付けに参加しました。
日野川に泳ぐこいのぼり(夜振橋・久連橋)
4月29日と5月8日に、こいのぼりボランティアの募集があり、多くの7年~9年生が地域の方とともに支柱の設置等に汗を流しました。初日は雨が降り、支柱の設置は翌日に延期になりましたが、7~9年生の半数以上の生徒が参加を予定してくれていました。
30日の朝、集まった生徒たちは地域の大人の人に交じって活動。重い竿を立て橋の欄干に縛って固定するのは大人たちの仕事です。その横で生徒たちはロープにこいのぼりをペンチを使って固定し、揚げていきます。鯉同士の間隔、ペンチでの固定の仕方、揚げ終えた後のロープの留め方など、教え合いながら次第にコツをつかみ、積極的に作業に取り組む生徒たちでした。
今年度の学校教育目標は、「ふるさとに夢を描き、まち・ひと・みらいとつながる江府っ子の育成」です。また、今年度は特設の教科「ふるさと魅力発信科」の学習の充実も図っていきます。そういった意味でも今回の活動はまちやひとの良さを知る良い機会になったと思いますし、より良い自分やよりよい江府町を目指す気持ちの芽生えにもつながったのではないかと思います。ゴールデンウィーク期間、生徒も協力して設置したこいのぼりが壮大に泳ぐ姿を観に、多くの観光客の方が訪れておられました。
(左)日野川校舎とこいのぼり<夜振橋>/(右)ブナの森校舎とこいのぼり<久連橋>