学校農園うねづくり＜5/16＞

　学校農園のうねづくりはたいへん重労働ですが、ここ数年は学校運営協議会の会長さんがボランティアでしてくださり、とても助かっています。今年もうねづくりの季節となり、天気を見計らって管理機とともに学校に来てくださいました。
　例年は、会長さんがすべてしてくださっていましたが、今年は会長さんのご指導のもと、数名の職員が体験＆お手伝いをさせていただきました。

　シルバーさんに耕うんと肥料播きをしていただいてからかなり日数がたってしまったため、学校農園は一面草原のように雑草が…。そこで、まずは畑を掘り返すところから始めました。会長さんのお手本を見せていただいた後、管理機初体験の職員たちが挑戦。初めてではありましたが、次第に動きもスムーズになり、交代しながら農園をきれいにしてくれました。貴重な体験をさせていただきました。

　その後はいよいようねづくり。力のいる作業で、まっすぐ進むのにもコツが必要です。ここは会長さんに頼り、およそ40本の畝を作っていただきました。

　きれいに整備していただいた農園で、これから子ども達が野菜や理科で使う植物を育て、充実した学習を行うことができます。会長さんには、管理機の提供と炎天下の作業たいへんお世話になりました。ありがとうございました。