学校運営協議会との意見交換会＜12/22＞

12月22日の終業式後、教職員と学校運営協議会委員の意見交換会を行いました。

ブナの森校舎・日野川校舎の教職員と学校運営協議会委員が一堂に会して、総勢40名弱の大きな会議となりました。

グループに分かれ、ワークショップ形式で奥大山江府学園の子たちの「強み」と「課題」について話し合い、最後に全体で共有しました。

江府の子たちの「強み」は素直なところであること、「課題」は公共性や主体性である、というような意見が多くのグループから出ました。

また少人数であるがゆえのメリット（仲の良さ、思いやり、縦のつながり）がある一方で、デメリット（対人経験値の低さ、慣れた関係からの甘え）もあり、良さと課題は表裏一体だという話も出ました。

このように教職員と委員が熟議の場を持つのは今回が初めてでしたが、委員からは「先生方と共有することで、学校の姿と地域の姿を確認できて良かった」「このような機会をまた持てると、今後の学校運営協議会にもとても良いと思う」と言われました。

今回の会で改めて共有できた子どもたちの様子をもとに、今後コミュニティ・スクールで出来ることをしっかりと考え、子どもたちに返せるようにしていきます。

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