教育方針
校訓 「しなやかな心と体」 ~ 自立・敬愛・剛健・創造 ~
学校教育目標 ふるさとに夢を描き、まち・ひと・みらいとつながる江府っ子の育成
江府町保小中一貫教育目標である「ふるさとに夢を描き、まち・ひと・みらいとつながる江府っ子」を実現する為、同じく奥大山江府学園の教育目標に掲げています。
めざす児童生徒像 しなやかな心と体を持ち、まち・ひと・みらいをより良くしようとする子
◆しなやかな心と体…「自立」「剛健」
雪の重みに耐える若竹のように、困難に耐え、自分の意思を持ち、柔軟に対応できる健全な心と体を持つ子
◆まち・ひと・みらいをより良くしようとする…「敬愛」「創造」
まちやひとの良さを知るとともに、より良い自分や町をめざし主体的に行動できる子
<校訓より>
自立 ・・・ 自ら考え、学ぼうとする子
敬愛 ・・・ 他者を敬い、共に歩もうとする子
剛健 ・・・ 挑戦する気持ちを持ち、心と体を鍛える子
創造 ・・・ より良いものを求め、豊かに想を広げる子
本年度の重点目標
重点1 5・4制施設分離型義務教育学校の強みを生かす
〇系統性を意識した一貫した教育の推進
・教科担任制による授業の質の向上
・ティーム・ティーチングによる学習指導、学習支援の充実
・学年ブロックの連携強化による発達段階に応じた指導・支援の充実
◆6年の中学校籍教員による教科担任制→音楽、図工、家庭科、体育
◆中学校籍美術教員による3~9年生の一貫した指導
◆中学校籍英語科教員による3~6年生の外国語活動、外国語科の指導
◆すべての学年での一部教科担任制
〇5・4制、校舎分離型によるキャリア意識の向上と精神的発達促進
・5年生段階での最上級生の経験、6年生段階での後期課程との連携による精神的発達促進
◆3~5年で構成するブナの森校舎の児童会活動
◆6年段階での生徒会活動、部活動大会壮行会等への参加
・校舎が異なることによる適度な節目(巣立式、入校舎式)の設定
〇創意を生かし、新しい学校文化を自分達で創ろうとする校風の涵養
・一つの学校として「やさしさ」や「あこがれ」を醸成する場の創造
◆1~9年生による全校遠足。9年生のやさしさ、8年生の創意あふれる全校遊び企画などに触れ、先輩と触れ合うことの楽しさを味わう。
◆1~9年生による体育祭を実施→巨大カップなど義務教育学校ならではのオリジナルの体育祭を目指す。
・教職員・児童生徒の創意を生かし、新しい学校を自分達で創ろうとする校風の涵養
◆R4:学校だよりの名称募集「燦と輝け」←新しい校歌をヒントに児童が発案
◆R4:開校記念壁画への取組(画家である朝倉氏とのふれあい、デザインのアイディア出し)
・5学年の枠組み、また4学年の枠組みでの各校舎における教育の創造
重点2 ふるさとキャリア教育の推進
〇特設の教科「ふるさと魅力発信科」を核とするふるさと学習の充実
・地域素材(人材、自然、歴史)の積極的活用
・ふるさとを知ろう、ふるさとを発信しよう、ふるさとをよりよくしようとする主体的な姿勢の醸成
〇系統性を踏まえたキャリア教育の推進
・探究的な見方・考え方を通して、より良く課題解決し、自己の生き方を考える力を育成
・グローカルな視点に立ったキャリア意識の醸成
◆9年に加え、7,8年生でのアントレプレナーシップスクール(インタビュー)の実施
◆「学園議会」の実施
〇コミュニティ・スクールや「学校お助け隊」など地域との連携による体験活動の充実
・地域との交流
・ボランティア体験
◆小原集落を訪問しよう 3年(ブルーベリー狩り)
◆こいのぼりボランティア(江府町愛漁会)
◆江尾十七夜ボランティア(江府町観光協会)
◆学校運営協議会による、地域での体験学習(ブラ・チロル)
重点3 ICT機器の積極的活用
〇一人一台タブレット端末の積極的活用
・情報取集、思考整理、発信のツールとしての活用(マルチメディアの活用・HPによる発信)
・児童生徒相互の対話のためのツールとしての活用(オフラインのためのオンライン活用)
・アプリを活用した基礎的・基本的学習内容の定着
◆持ち帰り等による、家庭学習での活用法を研究
◆学校だよりの名称募集も「フォーム」を使って実施。
◆遠足前の縦割り班の顔合わせをmeetを使って実施。
〇インターネット環境の一層の活用推進
・他者とつながるツールとしての活用(学級内・学年間・校舎間・学校間・地域間・国際交流)
・自宅Wi-Fi環境を活用した家庭学習の充実
学校要覧
令和5年度の学校要覧です。