オリンパス EVIS-X1とGIF1200N 導入
ハイビジョン細内視鏡カメラ導入とビデオシステム更新
江尾診療所では、平成12年建築の現施設新築当初より内視鏡検査を住民の健康を守る攻めの対策として重点を置いてきました。
令和5年度と6年度にはオリンパス GIF―H1200N 先端外径5.4㎜の内視鏡を2台更新導入いたしました。これにより経口、経鼻ともより精度の高く苦しくない検査として使用ができるようになりました。
■苦痛の軽減 検査のハードルを下げるために
オリンパス GIF―H1200Nの特徴
・先端径 5.4㎜ かつ 低ノイズハイビジョン画像
(従来品より細くなり、かつ画像もきれいになった)
・極細径挿入部と柔らかい素材使用(同社製品比較による)、苦痛の低減
・細いが適度なバランスにより十二指腸への挿入も可能
・EVIS X1 ビデオシステムセンター と同時更新により検査画像精度向上
■内視鏡システムEVIS X1の導入
「EVIS X1」は、今までの内視鏡とは比べ物にならない高画質で内視鏡による早期発見・早期診断・低侵襲治療の概念を大きく進化させたクオリティの高い観察や処置を可能にする数々の新技術を搭載しています。
EVIS-X1とGIF1200Nでの内視鏡検査はこれまでの「健診用内視鏡」とはまったく違うレベルの高画質での検査が可能です。この組み合わせは「内視鏡胃がん検診」においては非常に有用な組み合わせとなっています。
病気の早期発見・早期治療、より負担の少なく高度な検査・治療を目指しています
最新のビデオスコープとの組み合わせでより精度の高い検査を実現し、質に加えて効率も向上したことで、さらにスピーディに精緻な検査・診断・治療が可能になりました。
今後も 江尾診療所は、
「患者に寄り添う医療」
に取り組みます