稲の刈り取り作業が始まったので、新甘泉の管理は協力隊の二人で行います。草刈と施肥を行いました。草刈のマシーンを協力して軽トラックに載せたり、施肥の分量をしっかり確認して行いました。
テープナーは、今まで透明のものを使用していましたが、少し強度のあるものが良いとのことで青色のテープナーを使用しました。
また、副葉も頂点付近にできているので、取っていきました。
脚立を使用して、誘引・副葉取りを行いました。無理をして手を伸ばすなんてことはせず、安全な姿勢で作業できる範囲が済めば、脚立から1回降りて、脚立を少し移動させ、また登って作業していきました。最初は恐くて、足、腕に余計な力が入っていましたが、少しずつ慣れてきて最後にはスムーズに作業できるようになりました。
~おまけ~
余裕の表情の梅木さん
今年9回目の防除です。5日にする予定でしたが、雨天が続いたので本日の実施です。使用剤は「有機銅フロアブル」「オリオン水和剤40」
アブラムシが苗の先端の柔らかい葉に目立っていました。「オリオン水和剤40」はアブラムシ類などの広範囲の害虫に効果があるとのことで丁度良かったです。
台風16号対策のため、新しく伸びた部分の誘引を行いました。
伸びた雑草が電柵に触れると、漏電を起こしてしまうので草刈をします。
9月に入ってから、天候が芳しくなく、稲刈り作業のスケジュールが押しています。本日は晴れで、明日から雨天が続きます。今日が刈り時!なので、梅木さんは急遽もみ運搬の作業へ行き、今回の防除は一人で行いました。この頃は、過ごしやすい気温でしたが、本日は真夏のような気温で、夏の日の作業の様でした。
3月から、続けてきた防除暦です。特に大きな被害も受けず、一安心です。