江府町では、「町報こうふ」の前身となる「江府町報」が創刊された昭和38年から現在に至るまで、着実にバトンをつなげてきました。いつの時代も、「町報こうふ」が大切にしているのは「笑顔」と「町の魅力」の発信。そんな広報誌になるように、日々紙面内容の向上を目指しています。
現在、「町報こうふ」のカラーページは一部に限られています。そのため、「本当はカラーで掲載した方が魅力が伝わるのに」といったケースが多々あります。例えば、子どもの笑顔、料理、自然などなど…。町の魅力を最大限に伝える広報誌にパワーアップするために、叶えたい願いが一つ。
それは、「すべてのページをフルカラーにすること」。
ふるなびクラウドファンディングを通し、みなさんのお力で、江府町の広報の願いを叶えさせてください。
町では厳しい財政状況の中、「広報」以外にも医療、福祉、教育など町には取り組んでいかなければならないことが山積み。そのため、町では「最小の経費で最大の効果」をあげることが求められ、「広報」は近年DTPを導入し、印刷以外すべて内製化を実現し、大幅なコストカットをしてきました。その結果、全国広報コンクール鳥取県推薦団体作品にもノミネートされるようになりました。しかしながら、「フルカラー化」にするためには、現在と比べ費用がかかるため、実現できていないのが現状です。
もしプロジェクトが実現できた場合、かかる費用は以下のとおりです。
・1年間の印刷製本費用 約2,300,000円(フルカラーの場合)
・うち年間の予算 約800,000円(ほぼモノクロページの場合)
・不足額 1,500,000円
企画から校正まで町職員自身で行っているため、かかる費用の内訳は印刷費のみで算出しています。本当であれば、町自身で不足予算を捻出できればよいのですが、現状ではどうしても実現できず、フルカラー化は広報担当としての「夢」です。もちろんフルカラーになればそのぶん編集が大変になるのは分かっていますが、忙しくなることよりも、魅力的なまちの広報誌を作り上げたい!という気持ちが大きく勝っています。
(写真左:総務課広報担当梅林主任、写真右:江府町地域おこし協力隊(奥大山ユーチューバー)小林隊員)
本プロジェクトにご寄附いただいた方には、通常の返礼品に加え、フルカラー化した町報誌を1冊お送りいたします(令和4年中を予定)。
江府町役場総務課 電話:0859-75ー2211
江府町役場住民課 電話:0859ー75ー3223